私の好きな人① ジェーン・バーキン


ジェーン・バーキンが好きでフランスが好きになりました。

バーキンはイギリス生まれだから、フランス語がちょっとおかしいらしいと。

ジェーンバーキンが好きで、フランスが好きだから、アテネフランスにフランス語を習いにいきました。

先ず、文法に引っ掛かり、素直に覚えられず、丸暗記しなさいって。

ファッションの仕事で必要なのは、フランスでサンプルが買えて、一人でお昼食べて、チェックイン出来て、トラブルが起きた時、知っている単語並べて、"私は間違えていない"と主張すること。

"ほかの飛行機に変更するから、早く行け!"と言われて走って飛行機に滑り込む

なんて事が出来れば良かっただけでした。

文法が出来ない私は、アテネフランセで、劣等生でした。

その頃の仕事柄、ヒールの高い靴を履いてフランス語を習いにいくのだけど、意地悪フランス人の男性先生に、"文法できないけど、男できる。"といわれました。

他の学生達は何時もジーンズはいて、私は、"若いっていいな!"と思っていたのに、意地悪フランス語先生は、いつもジーンズ、可愛いいカジュアル服の学生たちに、"そのスタイルでは、男できない"と言った。

私のフランス語は2年間アテネフランスに通っただけで、ジェーン・バーキンの歌の歌詞は、未だに訳すことが出来ず、コンサートに行っても、握手してもらうだけで、気の利いた一言も言えなかったのですが、今でもフランス大好きは変わっていません。

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